詩 さくら、さくら 花の上で釣り糸を垂れているのは耳のない男 去年まで国語の教師をしていた 美しい日本語で愛国を歌う わたしが花に見とれると ボンタンアメを雨のように降らす わたしは傘をさす ビニールにアメ色の染みがつく もう会いたくない、と告げ... 2020.04.02 詩