詩 正夢
襖が裂け
転げ出したした黒猫は
二つの部屋を抜け
唐辛子を炒った匂いの
台所の窓辺に
主のように掛け
足を組んで
爪を打ちつけ
白い飯を要求する
黒猫を伴侶にするのは
念願であるので
この僥倖に
手踊りをして
...
詩
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