詩 思い出にはならない 餃子を喰って 四人で 坂道を上った 墓場の脇の道だ それで眠った 眠っている間に 海沿いの街が焼け焦げて 山が二つに裂けたけれども 私は傷ひとつ負わず 死なず そのあとも死なず まだ生きている 2023.01.19 詩