詩 水滴
自転車が湿気ていて長々と宙に寝転び
もう二日も街を出られずにいる
汗をかくから替えの皮膚が必要
明日までに、もう三四枚ほど
夏のあいだじゅうこの慣わしが続く
詩
詩
詩
詩
詩
詩
詩
詩
詩
詩